NTTドコモのTOBに応募してみた【その②】
~前回のあらすじ~
TOBの手続きを後回しにしまくったせいで、直接証券会社の窓口に行く羽目になり、貴重な祝日の朝の睡眠時間を失うことになった。眠い。
と、いうわけで行ってきました。
【11月3日 火曜日】
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の店頭へ口座開設に行く。
通常、土日祝は証券会社は休みなのだが、11/2(火・祝)はドコモTOB手続きに限って営業するとのことで助かった。
たまたま静岡の実家にいたので、最寄りの沼津支店に行くことに。
たかだか1単元、100株を移行するためだけに祝日にやってくる若造なんかを相手にしてくれるのか……と無駄な不安を抱きつつ、入ってみる。
そういえば、証券会社の店頭行くのは初めてだ。ネット証券しか口座持ってないので。
以外にも窓口はワシ以外誰もおらず、かなり暇そうだった。
課長氏が丁寧に対応してくれて、約10分で滞りなく手続きは終了。
これで第1段階はOK!
【11月5日 金曜日】
UFJMSから口座書類が届く。
こちらの口座番号をもとに、今度はドコモ株を預けているSBI証券に移管出庫手続きを郵送でしなければならない。ネット証券なのになぜこういうところはアナログなんだろうか?
とはいえ、ドコモのTOBレベルの大型案件では、それ専用のフォーマットがすでに用意されていたため、個人情報や移管先口座情報など、必要最低限の情報を記入すれば良いので、楽っちゃ楽であった。
ただ、印鑑登録をしていないため、本人確認のために個人情報カード(免許証、マイナンバーカードetc...)をコピーしないければいけないのは若干めんどくさい。
宛先ラベルも用意してあった。しかも着払いなので切手不要。これは便利。
↑を期限までに投函して、こちらの作業は終了。あとは証券会社感で移行手続きをおまかせするだけ。
【11月10日(火)】
SBI証券のポートフォリオからNTTドコモ(9437)の表記が消える。
手続きが進み、SBIの個人口座から出向されたようである。
手続きが進んでいる事自体には安心していたのだが、ポートフォリオを下支えしていたドコモのプラス分が一気になくなり、画面が真緑になったのは心臓に悪い。
とにかく、書類不備などが無かったようでとりあえず安心した。
と思っていたのだが……
【11月13日(金)】
各社の決算が出揃い、一喜一憂する相場。わしのポートフォリオもアルファポリスが暴騰したりと忙しかったが、本番は大引け後であった。
16時頃、見慣れない番号から電話が入る。沼津の番号だった。
電話「三菱UFJモルガンスタンレー沼津支店の〇〇と申しますが…」
わし「ああはい、お世話になっております」
電話「先日お手続き頂いたドコモのTOBですが、本日時点でまだ移管がされてないのですが……」
わし「えぇ……?」
移管手続き期限は11月16日!果たして間に合うのか!!
その③へ続け!(願望)
ていうかこの時点で間に合わなかったらどうなるんだろう…?
NTTドコモのTOBに応募してみた【その①】
2020年9月28日深夜、衝撃的なニュースがインターネットを飛び回った。
【日経特報】NTT、ドコモを完全子会社化 5Gで成長戦略https://t.co/vENTqrrRGz
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) September 28, 2020
この一報により、ガースー砲の直撃を受け瀕死の重傷を負っていたNTTドコモ(9437)は瞬く間に息を吹き返し、同時にアタシポンコツポートフォリオも一晩で大フィーバー。
正確には2日ほど寄り付かなかったので三晩ですかね。まぁいいや。
ともあれ、買付価格3900円を確認した私は一安心し、TOB手続きは後回しにしつつ、北海道に行ったり、中華街で点心を食べたり、上司と喧嘩したり、仕事用のパソコンを破壊したり、上司と喧嘩したり、尾瀬で死にかけたり、上司と怒鳴り合ったりと、いつもと変わらぬ日常を送っているうちに、TOBのことをすっかり忘れて呆けてしまった。
特に大湊港のネコチャンがかわいかった。
そして今日、ふと思い出した。
「ドコモのTOB応募っていつまでだっけ???」
こんな調子ではあるが、人生で保有銘柄がTOB対象になることなど二度とないと思うし、せっかくなので手順を記録していくことにする。
手順0:TOBの概要、公開買付代理人、スケジュールを確認する
何はともあれ、スケジュールを確認しないことには始まらない。
とりあえず、口座を持っているSBI証券のWebページを確認する。
やはり問い合わせが多いのか、F&Aの形で公開されていた。
公開買付に間に合う当社での移管手続きの期限は、11/6(金)までとなります。余裕をもってお申込みいただきますようお願い致します。
おおぅマジか。本日11/2(月)ということを考えると、かなり余裕がない。
公開買付人である三菱UFJモルガン・スタンレー証券の口座が必要っぽいので、
これだけでも作っておかねばなるまい。
手順1:三菱UFJモルガン・スタンレー証券の口座を作る
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(以下三菱)の口座を保有していない場合は、新たに口座開設をしなければならない。
調べたところ、インターネットで口座開設が可能なようなので、今日中にパッパカ手続きを済ませておくことにしよう。
そういえば、「口座開設の最終申込日」という物騒なページが見えたな。
一応確認してみる。
口座開設の最終申込日 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
……???
……
…………
……………………
後半に続け。
tps://twier.com/nikkei/status/1310595099420631041?s=20[kono
イラスト模写【その3】
もともとのキャラデザがシンプルなので、比較的迷いなく線が引けたと思う。
陰影もまた然り。
しかし銃器は厳しい。
○シンプルな線で描くことができた
○陰影が立体的にできたと思う
○目のハイライトは強調しがちでもいいかも。とくにアナログモノクロの場合
×銃火器は難しい。まずモチベーション上げねば、、、
×服の構造がちょっとよくわからない。特に物と重なってると顕著
パンツじゃないから恥ずかしくないそうです。
では
イラスト模写【その2】
とらどら!より、逢坂大河。
アニメ放送からすでに12年とか考えられない。
○比較的アタリ通りに描くことができたと思う。
○マスコットも嫌がらずに描いた(?)
×影がよくわからなかった。というかあきらかにありえないような形に影が入っていたような気がしたが、見てみると違和感がないので、あまり気にしなくてもいいかもしれない。
×フリル難しい…
×眠すぎて最後の方かなり適当になってしまった
あと、色の表現がやっぱり難しいので、そろそろデジタルにも手を出さなければならないという気もしてきた。
いやだよぉ…(一度挫折した身としては)
イラスト模写【その1】
仕事の関係で、絵を描けるようになる必要に迫られている。
中学時代美術2の自分に何させるんだとひとしきり暴れてみたものの、
ごちゃごちゃ言っても状況は変わらず、最低限まともな絵を描けるようになるため、
模写をやってみることにした。
とりあえず100回を目指して続けてみようと思う。
記念すべき第1回はイカ娘。理由は会社帰りのスーパーでイカ刺しが美味しそうだったからというだけで、深い意味はない。
オリジナルは無断転載になるとまずいので載せてません。画像検索してもらえれば1ページめに出るかと思います。
○左手はまあまあ立体的に描けたと思う。右手は若干やっつけ感あり。
○服のシワは独自で少し足してみた。思いの外違和感なし。
×頭でっかちになってしまった。ロリキャラなのでまあいいかという感じ。
×全体的に線がごちゃついている。もとがシンプル絵なので余計に目立つ。
×消えてしまっているが、アタリを完全に無視して進めている。
アタリに関しては、いくら忠実に取ったつもりでも実際に書き始めると
全然ずれていて役たたずになってしまう
上手いとり方教えて下さい。
とりあえず、書いてみる。
ブログを始めるのは人生で4回目である。
記念すべき最初の1回は、中学1年のとき。
たしか友人5人で共同運用をして、初めこそその日の出来事や気になることなど、真っ当な記事を書いていた記憶があるが、
そのうちやはり皆、飽きるものであって、段々とSNS化し、ゴミ記事が増え、リアルでトラブルがあった際にはその延長戦の場と化し、誰かをハブり誰かがハブられ、よくわからないまま自然消滅した。
…自然消滅したはずであったが、どうやら広い電子の海のどこかでまだ残っているらしい。
恐ろしくて探す気になれない。
2回目は、高校3年生、大学受験のとき。
受験生がブログを始めるとは考えられないと思う人もいるだろう。ブログに時間を取られて勉強ができないじゃないか、と。
結論から言えば、それは無用な心配であった。
もともと、勉強の記録をつけて、モチベーションを維持することを目的として初めたのだが、そもそもの問題として、自分でも驚くほど勉強をしなかった。
つまり、記録すべきこと(=書くこと)が無かったので、逆説的にブログに時間を取られることもなかったのだ。
我ながらとんでもない高校生活だったと思う。
当然、このブログも自然消滅した。
一方で、大学はなんとか現役で入れたので、意味はなかったが目的は果たすことができた。
3回目は、たしか大学生のとき。
これは本当に記憶がない。FC2からブログ開設のメールが来たのが残っているので、
開設したことは間違いないのだが、いつ、何を目的に初めたのかが一切記憶にない。
少なくとも、当時大学生の時期において、ブログに記事として記録できるような、有為な生活を送っていたとは考え難い。
それほどまでに荒廃しきった大学生活であった。
そして今回、4回目である。
開設を決意した理由はいろいろあるが、一番大きいのは、社会人になってからの、アウトプットの経験があまりに少ないということへの危惧だった。
もともと、自分を表現するのが苦手な質ではあったのだが、あろうことかエンターテイメントという、表現で飯を食う業界に飛び込んでしまった以上は泣き言を言っていられない。
少しずつでも、表現すること、アウトプットすることの訓練が必要だと感じた。
そのためのツールとして選んだのが、たまたまブログだった。
正直、アウトプットすることに慣れていなさすぎて、
この文章を書くのもかなりおっかなびっくりである。
一単語・一文字を書くのすら、これで正しいのか、読んでいておかしくはないかという
疑問と葛藤と戦いつつの作業である。
それでも、表現の練習として、今後の記録として、できるところまで続けてみたい。
すでに前科三犯なので、期待はしていない。
期待するのもされるのも嫌いな自分にとっては、それくらいがちょうどいい。
将来の自分が、少しでも楽になると信じて。